ヒップホップやラップ系のダンスミュージックでリズムをとりながら、ステップや振り付けを踊るストリートダンスの中でも最もポピュラーな基本スタイル。アーティストのPVやライブなど多くのシーンでヒップホップダンスが用いられています。

基本のステップやテクニックをベースとして、新たに手の振りをミックスしたり、リズムに変化を加えたりと変形や合体などにより組み立てられます。

バレエの上品さとヒップホップの自由さの中間といったイメージ。バレエのテクニック、バランス、柔軟性とヒップホップのリズム、スピード、テンポを融合させたような感じです。体全体を使った表現豊かなダンスが特徴的。

ある意味正反対のことを両立させるので難易度は高いかもしれません。ただし、その分自由度が高く形にとらわれないダンスと言えます。一度始めるとハマってしまう人が多いのもそのせいかもしれません。

名前の由来は踊りながら任意のタイミングでかっちりと鍵をかける（LOCKする）ように止まること、からきています。ソウルやファンクミュージックにのせて踊り、名前が付いているステップやスタイルが多く、ある程度形が決まっています。

鍵をかけるように体の各部を固定しピタッと止まり、そこから動き出すことで流れをつくるのが特徴です。

頭などでぐるぐる回ったり、飛んだり跳ねたりするアクロバティックな大技が特徴。エントリー、フットワーク、パワームーブ、フリーズの4つの要素からなり、どの動きに重点を置くかはダンサーにより異なります。

柔軟性や筋力、リズム感が必要不可欠であり、時には即興性も求められます。世界的にも人気が高く、世界で一番ダンス人口が多いジャンルです。

セクシーな動きやキュートな動きが多い「女性らしさ」の要素が大きいヒップホップダンス。胸や腰を使う動きが多いのが特徴です。基本的な動きはヒップホップと同じなので、初心者でも問題ありません。動きのバリエーションが豊富なので表現力がつきます。

もともとはアフリカンダンスなのでレゲエダンスに近いですが、あくまでもヒップホップなのでアップとダウンでリズムをとります。女性らしいセクシーでワイルドな踊りです。

ビートに合わせて筋肉を弾いて踊る踊りです。ブガルースタイルとアニメーションスタイルがあって、踊りたい人も技術を身に付けたい人もオススメです。

最近ではHIPHOP等でも使われているので、POPをやりたい人、HIPHOPで使いたい人、幅広く活用出来るので是非来て見て下さい。